2011年12月09日

働き蟻と原発の歌

11/12の京都BACK BEATでのライブで初披露し、
EVE祭のコクトウ教室ライブでもやった曲です。
歌詞は追記で。


戦争が終わって 残された焼け野原
生き残った女は 畑を耕した
戦争が終わって 兵役も解かれると
生き残った男も 畑を耕した

そして 月日は過ぎて
子供も たくさん生まれた
やがて 大きくなると
都会に 働きに出た

彼らは ラジオや 洋服や自動車を
たくさん作って 世界中に売ったのさ

世界が 驚くくらいのスピードで
日本は再び 大きくなっていったのさ


若者が都会に 出て行った田舎町
少しずつ寂れて お金もなくなった
若者がたくさん やってきた都会では
たくさんの電気が 必要になったのさ

そこで 政治家たちは
田舎に 原発作って
金を  田舎に流し
電気を 都会に流した

「日本の技術で ウランから電気を
 たくさん作ろう」 そんな夢があったのさ

気がつく頃には 原発が五十四
この狭い日本に ひしめくように建っていた



原発のお金で 潤った田舎では
ハコモノがたくさん 福祉も充実さ
原発で電気が 有り余る都会では
深夜でも明かりが 煌々と灯るのさ

だけど  津波が起きて
起きない はずだった事故で
見えない プルトニウムや
セシウム 風に乗っていく

これしか選べる やり方はなかったの?
まやかしだったと 気づくのには遅かった

みんなで必死に 働いたはずなのに
どこかで未来を 落っことしてきたみたい
ラベル:自作曲 弾き語り
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posted by 虹風 at 00:27| Comment(0) | 楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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